海外で成功している起業アイデア4選!

社会全体でグローバル化が進む中、海外で起業したい・する方が急増しています。
既に海外で成功を収めている方が沢山いるからと、俺も私もと勢いだけで起業するのは無謀です。

海外起業はアイデアを決めるのが先決!

日本国内でも海外でも、起業するためには「ノウハウ、ヒト、カネ」の3拍子を揃えるのは勿論、何よりどんなビジネスをするのかアイデアを決めるのが先決。

協力者がいれば一緒に考えられますが、特に一人では海外起業するとなると中々ビジネスのアイデアは浮かばないものです。

そこで今回は、実際に海外で起業し成功している起業アイデアを4つご紹介いたします。

1.海外で成功している起業アイデア4選!

まず、「海外で起業したい」と思い立ったら、ノウハウ、ヒト、カネの3拍子を揃える前に、まずはどんな業種でビジネスしたいのか「アイデア」を決めなければ話は進みませんよね。

基本的にビジネスのパターンは6種類。これは国内・海外関係なく、新しい技術が開発されても変わることがない普遍的なものです。

  • 販売:商品を仕入れて価値を上乗せして販売する最もポピュラーな形のビジネス
  • 製造:材料を仕入れて製造し販売する
  • サービス:物ではないサービスを提供
  • 情報:物ではない情報を提供
  • 賃貸:物を貸し出して賃貸料を得る
  • 代行:本人の代わりに色々なことをする

海外で成功している起業アイデア4選!

成功を収めている起業アイデア4選

そこで、海外で起業するというときも以上の6つの事業タイプから選んでいきますが、ここからは実際に海外で成功を収めている起業アイデアを4つご覧いただきます。

中古製品(中古車、家電など)の販売

日本製の中古製品の販売は、先進国よりも発展途上国で成功しているケースが多いのが特徴です。

日本製品は高性能で品質も良く、中古でも高値で取引できるため、仕入れルートが確保できれば多額の利益が生み出せる可能性があります。

主に、車や家電(テレビ、洗濯機、パソコンなど)は勿論、ゲーム機などの娯楽品も人気があり、実際に多くの日本製の中古品が海外で数多く流通しています。

起業する際は、現地の市場や需要を分析して、どんな製品にニーズがあるのか把握するのが重要とのこと。エリアを変えるだけで売り上げに大きく影響するので、起業の際は視野を広げて分析する必要があります。

現地の日本人向けサービス

海外で現地に在留している日本人向けに各種サービスを提供し成功を収めているケースも多くあります。

現在、日本でビジネスとして成立しているものなら、基本的に海外の日本人相手でも成り立つ可能性はありますよね。

例えば、

  • 飲食店
  • クリーニング
  • ハウスクリーニング
  • 各種レンタルサービス

などなど、挙げればいくつでも挙げられますが、こちらも事前に市場や実際に利用したいサービスなどの分析が必要。

特に飲食店は、店舗を探して協力してくれる調理師を連れて行けば始められます。
ただし、国によって仕入れられる食材が変わることや、飲食店の許可を得るのは日本よりも時間がかかるそうなので、事前にチェックしておく必要があります。

現地の外国人向けサービス

先程は現地の日本人を対象にしたビジネスを説明しましたが、今度は現地に住んでいる外国人向けの各種サービスも成功している例に挙げられます。

インターネット社会となった現代において、いわゆる「日本好き」という外国人は少なくないといいます。

  • アニメ
  • 音楽
  • アイドル
  • フッション
  • 伝統文化(茶道、華道など)

といった日本独自の文化が注目され、国によって異なるもののこれらのニーズは高く、消費が多いのは事実です。

こちらも、著作権などに注意しながら独自に仕入れができれば、多額の利益を生み出せる可能性があるのです。

また、現地で販売するほか、インターネットを活用すれば世界規模でビジネスを成り立たせることもできます。

オンラインサービス

今ではインターネットを活用したビジネスが主流。
しかし、世界中でオンラインサービスが氾濫しており、成功するのは至難の業ですが、成功した事例は数多くあるのです。

ここでは、一部ですがご紹介いたします。

◇PickyDomains
Webサイトのドメインが思い浮かばない人のために、ドメインを提案してくれるサービス。

◇Dorm2Dorm
長期休みに入った学生の荷物を1ヶ月預かってくれる学生に特化した荷物保管サービス。

◇Voyce
ペットの健康状態が常に把握できるペット用サービス。

◇Peasy.com
駐車場を借りたい人と貸したい人をマッチングするサービス。

◇Santamail
子供を持つ親がオンライン登録すれば、クリスマスイブに子供あてにサンタクロースから手紙が届くサービス。

このように、「あったら便利」という発想で成功を収めている人も実際にいるので、身近なものを見回してみると、ユニークな起業アイデアが浮かぶのではないでしょうか。

2.まとめ

起業したいというときは、日本・海外に関係なく、まずは起業アイデアを考えることが先決。どんなビジネスをするかによって、学ぶノウハウや集める資金も変わってきます。

今回は、海外で成功している起業アイデアとして、大きく4つご紹介しましたが、いずれも更に業種は絞り込んで考えていく必要があります。

中でも、海外の住んでいる日本人や外国人向けのサービスでは、その国のニーズに合わせたサービスにしなければ続けていくことはできません。

インターネットで「海外起業 成功」で検索すれば、数多くの成功事例がヒットするので、参考に見てみるのも成功の秘訣ではないでしょうか。

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